晴鉄雨読

晴れの日以外はカメラを握らず。雨なら家で読書をば

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

19.岩舟山

2023.04.23 9057M 足利大藤まつり号 桐生から乗車をしたあしかが大藤まつり号。発車してウトウトしていたら車窓にウルルのような山が見えた よく見てみると両毛線沿線で最も面白い車窓が広がる岩船山周辺を通過しているではないか。これは寝ている場合ではな…

18.特急列車の証

2023.04.23 9057M あしかが大藤まつり号 つい2,3年前のことなのに凄く懐かしく思うようになった185系の特急列車。踊り子号から引退して久しくこの枕カバーが着くことがなかったが3月に運転されたとちぎ1号での装着で「まだあったんだ」と驚かされたことを思…

17.緑ストライプ

2023.04.23 9057M あしかが大藤まつり号 昨日は回送を撮ったが今日はいよいよ本乗車である。と行きたいところだが当日は絶望の起床こと絶起をかましてしまった 往路も様々撮り方を考えていたのだが起きたのが10時。時すでに遅すぎるといったところである 仕…

16.湘南

2023.04.22 回9845M 藤沢駅 湘南色の元祖といえば80系 みかんの実と葉をイメージしたまさに湘南の色だから湘南色なんだそうだ。古くは湘南方面へ行く列車を湘南電車といい、海水浴客などでにぎわったと聞く 撮影日の藤沢も多くの観光客でにぎわっていた。江…

15.わすれもの

2023.04.16 晴れてねぇじゃねぇか!と思われても仕方がない。だって夜だもの まぁそんな話は横に置いておいて 1週間ほど前に鶴見線にフラっと乗りに行ったときのこと。 ただ乗っているだけなのに窓の外を見るとよく見るとずいぶんと雰囲気のある駅や沿線の風…

おしらせ 欠番について

拙ブログをご覧いただきありがとうございます。 時たま欠番が発生することがありますが直前まで公開するか迷ったものを結局非公開にしたという際に欠番にしております。もちろん私も十分注意して毎度毎度記事の執筆をさせていただいておりますが、今後の撮影…

14.過去ネタを肴に

2022.09.03 物井-佐倉 458M 普通千葉行 1092レこと鹿島貨物を撮りに幾度となく通ったモノサク。 メインはもちろんEF65なのだが撮影地付近の風景も素晴らしいことはあまり気にされていないように思う。東京から普通列車1本でおよそ1時間という好立地ながら辺…

13.駅前の桜

2023.04.02.Sun 富山駅-新富町/電鉄富山駅・エスタ前 でっかいショッピングモールができたなぁと思えば中には関東にありがちな無〇良品や3C〇INSがあるではないか。なんだ富山も凄くなったなぁと感心するものだ 再開発の波は留まることを知らず、最近は市街…

12.変わっても、変わらず。

2023.04.02.Sun 富山駅前-電鉄富山駅・エスタ前 "ウヴヴヴウウウ~ン" 古い路面電車特有の吊り掛け駆動の音を響かせて市内を爆走するレトロ電車が走る富山地鉄市内線。 新幹線の開業から早9年が経とうとしているが、依然として新幹線フィーバーは留まるとこ…

11.立山、惨敗

2023.04.02 トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前-安野屋 「春の富山はダメだよォ」とタクシーの運転手に教えてもらった。どうやら東方面の風が吹くと大陸からのPM2.5や黄砂が飛んできて空がよく霞むそうだ おかげで立山連峰は山の形すら見えず、本来であれ…

10.踏切はないけれど

2023.04.03 シルエット風味で横からぶち抜いてみるとあらかっこいいじゃない。というのがよくある この写真に写っているデ7000も同じだ。特徴的なZ型のパンタグラフがよく映える そんなことをふと思いつき市内電車をシルエットで撮れる場所はないかと探して…

9.チューリップ

2023.04.03 岩瀬浜駅 富山県はチューリップの生産で非常に有名で特に西部の砺波がよく知られているが、列車などに乗って富山県内を移動していると多くの家の庭先でチューリップが植えられている様子がよく見られる。 この日は暇つぶしに富山港線に乗車をして…

New Face 1 あいの風とやま鉄道521系

2023.04.01 463M 普通泊行 なんだ晴れてねぇじゃねぇか!というツッコミはさておき 国鉄車を淘汰する存在としてしばしば忌み嫌われてきた521系だが、実はかなり凄い車両である 車内は転換クロスシートでトイレも広々使いやすく、どの座席に当たっても窓が綺…

8."桜"橋

2023.04.02.Sat 桜橋-電気ビル前 富山に行く機会があり、市内をぶらつくことにした。私が市内観光をするときに決まってよく使うのが市内電車である 特にぐるぐると回る環状線は何度乗っても飽きることがない。新しい電停が多く、来る電車も近未来的なデザイ…

7.北陸路のエース

2023.04.01 4028M 特急サンダーバード28号大阪行 サンダーバードがなくなるかもしれない― その危機感を覚えたのは北陸新幹線延伸が1年伸びたということを聞いた時だった。 いよいよもう時間がない。2023年の冬には多くの駆け込み葬式がやってくる。その前に…

6.お花見タラコ

2023.04.01 534D 普通ワンマン高岡行 春の氷見線といえば雨晴海岸ばかりがピックアップされがちなものだが、他にも見どころはたくさんあるものだ。その見どころの1つがやたら学生が乗ってくる越中中川駅からほど近い桜が見える跨線橋である 近頃では氷見線を…

4.全部閉まらないの?

2023.03.31 2641M 普通ワンマン長野行 東京の電車に乗っているとこんな光景は見ないが、ドアが全部開かないというのは国鉄の中距離電車"あるある"。理由は昔半自動ボタンがなかったから手で開けられるように取っ手を大きくしたという至ってシンプルな理由か…

3.峠の記憶

2023.03.31 2641M 普通ワンマン長野行 軽井沢駅にて 軽井沢でしなの鉄道に乗るとき、まず目に入るのがEF63こと"ロクサン"。 昔は普通列車も碓氷峠を越えるためにこのロクサンと連結して走っていたという映像をYouTubeで見る度に凄い時代だったんだなぁと思う…

2.東京の桜

2023.03.30 市ヶ谷~飯田橋 言わずと知れた東京の桜の名所といえばスカイツリーの下の河津桜、靖国神社のヤマザクラ、飛鳥山公園のソメイヨシノと多くの有名どころが存在するが、個人的にはこの市ヶ谷の外堀の桜も外せない。 鉄道マニアの中でも関東で手軽に…