晴鉄雨読

晴れの日以外はカメラを握らず。雨なら家で読書をば

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

番外5 夜の撮影で機材と腕の格差は如実に表れるという話

※この記事はアイキャッチ画像とあんまり関係ないです。 2024.01.03 夜、ちょうど倉敷美観地区での撮影を終えて疲れからか千鳥足になりながら駅に着いたとき、糸崎行の列車の入線放送が聞こえた 鉄道マニアとしてはここに行かないという手はどこを探してもな…

沿線描画 その4 富士の山のおひざ元

2024.01.08 富士川橋梁 東海道本線での醍醐味と言えば、ロングシート区間になった瞬間デデン!と車窓に現れる大きな富士山であろう 平日の昼下がり、空いている電車に乗って吉原辺りを走っていると車窓に雄大な富士山の姿が映り、それを独り占めするというの…

なんか、いい駅、こんな駅 その1 美袋駅

「昭和感」を全面に押し出して頑張ろう!というのがこの駅を存続させている団体のモットーらしい。実際、自動改札以外は本当に令和にあるような代物ではないのだが、、、イルミネーションのない時期に来たいなぁというのが本当のところである ただ、雨上がり…

58.待避

2024.01.03 総社駅 新見から乗った普通列車は複線となる備中高梁を越えてもいくつかの駅で特急列車の通過待ちの停車が存在する。総社駅でも停車のその一つだ 倉敷までの帰りの列車の車内で「もうこの先でやくもを撮る事はないだろう」と思っていた矢先、車内…

沿線描画 その3 冬の知らせ

伯備線沿線 年末の墓参りの仏花といえばナンテン。都市から離れた地域では大規模墓地を建設するというよりかは集落ごとに小さな墓地群のようなものを建設する傾向がよく見られる 伯備線でもその傾向があるのは言うまでもない。特に総社以北はその傾向が特に…

57.最後の牙城

2024.01.03 岡山駅 115系最後の牙城、岡山。ついに昨年長らく難攻不落とまで言われた岡山地区の国鉄型王国にメスが入った 117系が引退し、宇野線からは115系が駆逐寸前まで追いやられているというその惨状を見るとやはり鉄道マニアとしては平然と115系が走る…

沿線描画 その2 秋の残り香、冬の足音

伯備線沿線 東京では既にほとんどの柿の木から実がなくなっている頃でも、岡山地区はいまだにたわわに柿を実らせた木がそこかしこに見受けられる しかし12月の下旬ともなればさすがに鳥に食べられて実がほとんどなくなってしまった木が多くなるようだ。そん…

沿線描画 その1 懐かしのまちを走る

伯備線沿線 沿線で見つけた「塩」の看板。日本専売公社が塩を売っていたころの名残だろうか、「たばこ」とセットで見かけることが多いものの最近はこういうレトロな看板を置く店も少なくなったように思う そんな久しぶりのレトロ看板との再会をモノにすべく…

56.謹賀新年

2024.01.01 三輪臨 大神神社の参拝のため桜井線に入線した201系。4年位前までは103系が入ってアツい!と騒がれたものだが、今では201が入っただけでも騒がれるようになってしまったようである なんでも今年が最後の入線とのことで、例年よりもTwitterでは「2…