晴鉄雨読

晴れの日以外はカメラを握らず。雨なら家で読書をば

沿線描画

沿線描画 その4 富士の山のおひざ元

2024.01.08 富士川橋梁 東海道本線での醍醐味と言えば、ロングシート区間になった瞬間デデン!と車窓に現れる大きな富士山であろう 平日の昼下がり、空いている電車に乗って吉原辺りを走っていると車窓に雄大な富士山の姿が映り、それを独り占めするというの…

沿線描画 その3 冬の知らせ

伯備線沿線 年末の墓参りの仏花といえばナンテン。都市から離れた地域では大規模墓地を建設するというよりかは集落ごとに小さな墓地群のようなものを建設する傾向がよく見られる 伯備線でもその傾向があるのは言うまでもない。特に総社以北はその傾向が特に…

沿線描画 その2 秋の残り香、冬の足音

伯備線沿線 東京では既にほとんどの柿の木から実がなくなっている頃でも、岡山地区はいまだにたわわに柿を実らせた木がそこかしこに見受けられる しかし12月の下旬ともなればさすがに鳥に食べられて実がほとんどなくなってしまった木が多くなるようだ。そん…

沿線描画 その1 懐かしのまちを走る

伯備線沿線 沿線で見つけた「塩」の看板。日本専売公社が塩を売っていたころの名残だろうか、「たばこ」とセットで見かけることが多いものの最近はこういうレトロな看板を置く店も少なくなったように思う そんな久しぶりのレトロ看板との再会をモノにすべく…