2024-01-07 沿線描画 その2 秋の残り香、冬の足音 沿線描画 伯備線沿線 東京では既にほとんどの柿の木から実がなくなっている頃でも、岡山地区はいまだにたわわに柿を実らせた木がそこかしこに見受けられる しかし12月の下旬ともなればさすがに鳥に食べられて実がほとんどなくなってしまった木が多くなるようだ。そんな中でもいまだに秋の残り香を感じさせてくれるようなたわわに実をつけた柿の木を見つけた もう人が食べられるような実ではないだろうが、これからの厳しい冬の時期には鳥たちの貴重な食糧源となるだろう。伯備線沿線にもいよいよ本格的な冬が顔を覗かせていた