晴鉄雨読

晴れの日以外はカメラを握らず。雨なら家で読書をば

番外4 引退?

いつ撮ったものなのか分からないが恐らく2,3年前に東海道関ケ原越え区間が止まり、大阪へ帰れなくなった時に暇つぶしで訪れたときのものだろう。この時は名古屋でも珍しく雪が降り、どうせなら東海の211と雪でも撮ろうかねと鶴舞へと遊びに行ったらしい

本当はもうちょっと中津川寄りの瑞浪とか釜戸とかで撮る方がもっと雪があってよかったのだろうが、あまりそのことは頭になかったらしい。技術も知識も乏しかった2,3年前の写真を見ると「もったいねぇよ!」と叫びたくなるのは鉄道マニアあるあるだがこの写真達も例に漏れず。といった感じである

ともあれ乗り鉄として太多線を訪れたときや西線で撮影に行くときには必ずと言っていいほどお世話になっていた211。個人的には転換クロスの313のB編成が名古屋に乗り入れていたときはオールロングの211のみで構成されていたの8連や10連と言えばハズレ...という認識だったものの平成初期の車両が10両や8両といった長大編成を組んでいたのは今思えばなかなか贅沢だったんだなぁと思うものである。失って気づく貴重さやありがたみというのは案外大きいのかもしれない

今後は関西線に活躍の場を移していくようだ。完全撤退まであとわずかという話も聞くがもう1シーズン残ってくれないかなと淡い期待を寄せながら今後の行動に注視していきたいものである