2022.12.04 9822レ-DLすいぐん号復路(2日目)
水郡線では22年の春先に復旧記念感謝号というものが運転されたが、生憎予定が合う日は雨。泣く泣く諦めたのだがまさか同じ年の冬に客車を増車して機関車を重連で臨時列車を運転する日が来るとは思わなかった
これは最後のチャンス!と意気込んで撮影地を思い浮かべるも、7両という長大編成での運転にはどうにもこうにも微妙な場所ばかり。重連を目立たせるならシルエットでしょ!と考えるものの瓜連のシルエットは日が持つものの確実に客車は入らないどころか機関車2両も入るか微妙
だからといって17時過ぎに通過する常陸津田の有名なシルエットは日が沈んで重連は全く見えない。だろうと思っていた
しかし前日になっていざカットが上がってみるとギリギリ日が持っているではないか!そうとわかればもう津田シルエットに出撃するしかないと思い行先は常陸津田に決定。余裕を持って通過2時間前から現地入りしたがベスポジを抑えるにはギリギリの時間だったように思う
実は当日、昼から天気は下り坂で撮れなくても仕方がないと諦めを覚悟していたが無事に通過時はモノ周辺だけ雲が退き、わずかに明るい空にシルエットを写しながら通過
DE10の水戸常駐2機体制の最後の花道を大勢のファンと見送った
当日寒さでバッテリーが切れてしまい優しい同業者の方に貸していただいたこと、またその方から様々面白い話や興味深い話を聞かせていただいたこと、本当に感謝しています。おかげで素晴らしい思い出と写真を残すことができました
本当にありがとうございました。